かぼちゃの種を植えたら花芽までできてたけど枯れた

ペットのトゲオアガマちゃん達がかぼちゃの花を食べるらしい。かぼちゃの実がなるまで育てるのは大変そうだけど、花くらいならなんとかなるだろう。試しにベランダで育ててみることにした。

 

料理に使ったかぼちゃの種を取っておいてヌメヌメを洗い落とす。8月24日にかぼちゃの種を一つのポットに五つ植えた。かぼちゃの発芽温度は25度〜30度らしいからエアコンで26度に設定している室内に置いておき、乾燥しないように朝晩霧吹きをかける。使った土は赤玉土の小粒。

 

9月4日に一つだけ芽が出た。

 

9月6日にもっと日の当たる場所がいいと思い、ベランダに出した。

 

9月8日、本葉が出てきた。

 

うんともすんとも言わない残りの四つをほじくり出した。

芽が出る様子がないので捨てた。5個中1個芽が出たので発芽率は20%。

 

9月14日、三枚目の本葉が出た。

 

9月24日、最初に芽がでたかぼちゃは本葉が5枚出ている。ギリギリまで乾燥させて育てた。

水が足りなくなると葉っぱがしなだれるから水やりのタイミングがわかりやすい。

 

不織布ポットに植え替えようと思ったけど、花芽のようなものが出来ている。

このままにしよう。

 

 

 

今のところ順調そうだけど苗一個じゃ心許ないから9月5日に新聞紙ポット1つに種を2個ずつ植えた。合計14個。

すると9月14日に土が盛り上がってきて、次の日の15日に芽が出てきた。

14個中5個の芽が出た。前回も今回も種を植えてから10日後に芽が出ている。

 

9月24日、14個すべての種から芽が出た。発芽率100%。

種を植えてから早いのが10日、遅いのでも20日くらいで芽が出てきた。けっこう個体差ある。

 

早めに芽が出てきた苗はすでに新聞紙ポットから根っこが飛び出してきている。

 

バラして一本ずつビニールポットに植え替え。

 

もう一つは微生物が新聞紙を分解してくれるのを期待して、そのままビニールポットに植え替えてみた。

 

10月21日、うどんこ病が発生したので何枚か葉っぱを切り取る。

 

これはなんだろう。虫かな?

 

寒くなってきたから室内に取り込んでおいたら、11月1日に枯れた。

ベランダに出したままの苗はまだ生きてる。