ボックとは
ドイツのアインベックが発祥とされ、南ドイツで発展した。下面発酵のものも上面発酵のものもある。
ボックのラベルには雄ヤギが描かれていることが多いが、これはドイツ語: Bockが雄ヤギを意味するためである。
wikiから引用しました。
ということはこのラベルに描かれているムカつく顔したおっさんはヤギですな。
王冠がオレンジ色だけでロゴも何にもない。
見れば見るほど腹立つ顔をしていますねぇ。

泡立ちが良いです。レーズンのような甘い香りが広がります。
泡持ちが良いためビールと泡が1:1になるまで少し時間がかかります。今度からタイムを測ってみようかしらん。
こんなもんかな。
二層に分かれた泡の下の方がきめ細かいってのがわかりますかね。グラスが汚いからそろそろ重曹で洗おう。
ラベルにはAlc6.5%とあるけど裏のラベルには6%って書いてありました。アルコール度数は6.3%から7.5%とボックの定義があるから6.5%が正しいと思われる。
ボックの最も伝統的なスタイル。
『ビアスタイル・ガイドライン1208』ではボック(トラディショナル・ボック)を以下のように定義している。
- 色合いは、ディープ・カッパーからダーク・ブラウンまでの範囲。
- トースト風、ナッツ風のモルトアロマ
- ホップのフレーバー、アロマは共に弱い
- アルコール度数は6.3%から7.5%
- IBU 20から30
- SRM 20から30
wikiから引用しました。

酸味が強くカラメルのような甘みがあります。ボディはミディアムからフルかなぁ。喉にサラサラと流れていきません。
ペアリングにハムを合わせましたが、ハムの塩気が酸味を抑えて甘みが際立ちコクが出ます。
温くなると酸味が抑えられ、甘みを強く感じ、若干の苦味が出てきました。
家になかったので試せませんでしたが、苦いチョコレートと合いそうです。代わりにレーズンがあったので試してみたらレーズンの甘みとビールの甘みが相乗効果を発揮してハーモニーを奏でました。美味しい!!
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