駒川商店街にある魚屋「魚すけ。」でイサキを買ってきた。2匹セットで598円(税抜き)。
ちなみに「魚すけ。」ではイサ「キ」ではなくイサ「ギ」と表記されていた。
今回さばいたサイズは20cmくらいだけど成長すると45cmほどにもなるそうだ。
さばいたら卵と白子があったからオスとメスのペアで売られていたのだとさばいた後にわかった。
よくみると外見が違う。お腹が膨らんでいるまな板の上の方がメスかな。
イサキは6月頃から産卵期に入るためそれより前の5月から梅雨頃までが旬とされている。
ちょうど今が食べごろ。
魚2匹のウロコを取るところから刺身にしてお皿に盛り付けるまで25分以内に終わった。次は20分以内を目指そう。
油がのっていて身が柔らかかったけど皮は綺麗に剥がれた。中骨を切り落とすと身が小さくなり過ぎるから毛抜きで一本づつ抜いた。
魚をさばいたら日本酒を飲まねばなるまい。
日本酒は「魚すけ。」から歩いて2、3分にある「かいたにや酒店」で買ってきた。信州銘醸株式会社で作られた「かいたにや酒店」オリジナルの純米酒「櫂(かい)」。
甘味が強くほのかに酸味があり甘いりんごを食べているように甘酸っぱい。濃厚だけど後味スッキリ!
うまい!!

二皿目。
メスのお腹の中に入っていた卵。小さいから捨てようと思ったけどめんつゆで煮込んでみた。これも美味しい。
オスの白子は捨てちゃったけどあれも食べれたんだろうな。
残念。