豚の生姜焼きが無性に食べたくなったから作った。チューブのしょうがを使わずに本物のしょうがを使って作った。めんどくさいけど無職なんだからこれくらいやろう。本物のしょうがを使って豚の生姜焼きを作るのは生まれて初めてかもしれない。
今回焼く肉は、国産豚肉こまぎれ300g、100g当たり168円。

こまぎれ肉とは
肉を整形するときにできる切れ端のこと。いろんな部位が混ざっているがかたまり肉や薄切り肉より安く購入することができる。
下味をつける
塩胡椒を適当に振りかけて揉み込む。室温で30分くらい置いておくと味が馴染んでおいしくなる。

片栗粉をまぶすレシピが多いが、こまぎれ肉はたれが絡みやすいから今回はやらない。
たれを作る
材料
- しょうがひとかけら
- しょうゆ 大さじ1強
- 料理酒 大さじ2
- はちみつ 大さじ1弱
我が家は砂糖禁止なのでいつもハチミツで代用している。使っているハチミツはこれ。メキシコ産とアルゼンチン産のハチミツのブレンドだけど料理用だから我慢する。本当は国産がいいんだけど流石に高い。
材料を全て混ぜる。

しょうがはめんどくさくてもチューブを使わずに、本物を使うと香りが断然良くておいしくなる。しょうがの香り成分は皮のすぐ下にあるため、皮を向くときは包丁を使わずにスプーンで削る。
焼く
豚肉の裏表を中火で軽く炒める。

たれを投入。

焦げ付かないように手早く混ぜ、おいしそうな色になるまで中火で炒める。
盛り付ける
サニーレタスをしいて豚の生姜焼きをのせる。

付け合わせをキャベツとレタスとで迷った。
肉の量に対してたれの材料が少ないかと思ったけど、ちょうどいい味加減だった。

次は豚ロースで作ってみよう。