鯨に感謝しつつミンククジラの刺身をステーキにしたった。

ミンククジラのステーキ

スーパーでミンククジラの刺身を買ってきた。昔は安いものだったらしいけど、最近では漁獲量を制限していて高価なものになっている。

クジラには色々な種類がいて、日本政府は絶滅の危機に瀕しているシロナガスクジラは積極的に保護しているが、資源量が豊富なミンククジラについては枯渇させることなく持続的に利用していくことを基本方針としている。現在のミンククジラの資源量に影響を与えないよう捕獲頭数を科学的に算出し、その範囲内で捕獲を行なっているから問題ないのだ。

水産庁のサイト→こちら

動物がかわいそうだからという感情論は理解できなくもないんだけど美味しいんだから仕方がない。

感情論を主張をする人の多くは科学的な思考ができないだけのただの無知。反原発、反捕鯨、反ワクチンは同じ穴のムジナ。要するに自分の理解を超える難しいことが理解できないだけなのだ。放射能を恐れてニコチンを恐れない反原発の喫煙者とかは目も当てられない。

喫煙を規制しろ、バカ!

 

さて、バカはほっていて僕はクジラを食おう。

 

ミンククジラの赤身100g、100g当たり398円。

ミンククジラ

 

 

オリーブオイルを引いて強火で30秒。焼く前に塩を少々かけた。

ミンククジラのステーキ

 

 

ひっくり返して強火で10秒。

ミンククジラのステーキ

 

黒胡椒をゴリゴリかけて完成!

ミンククジラのステーキ

 

狙い通りの焼き具合。刺身でも食べられるんだからあまり火を通さないほうが美味しいだろう。

ミンククジラのステーキ

口に入れた瞬間は柔らかい牛ステーキのような食感がする。魚の匂いはするけど醤油かけて食べたらめちゃくちゃうまい。白ワインと合う。

 

鯨は硬くてあまり美味しくないイメージだったけどめっちゃうまいやんけ。

 

クジラさん、ありがとう。