健康の為に食物繊維を摂取したいと常々思っている。濃縮還元の野菜ジュースやサプリメントなんかではなく、本物の食物繊維を。食物繊維を効率的に摂取するにはスープがいいだろうと調べてみたらこんな本を見つけた。
この本でいろいろな理論が解説されているが、ようは野菜はスープにして摂取するのがええで、そしたらガン予防になるで、とのことだった。この前読んだ本「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」では、生の野菜だろうが火を通していようがとにかく野菜食えって主張だったから両者の主張は矛盾していない。
とにかくスープを作って野菜を食べよう。
材料
- かぼちゃ 4分の1個
- にんじん 1本
- ブロッコリー 1房
- 玉ねぎ 1個
- トマト 2個
- キャベツ 半分
- 水 1000ml
野菜の分量で味わいも変わりそうだから、今後の為に重さも計っておいた。今回は何も考えずに買ってきた野菜を全部放り込む。
かぼちゃ400g。

にんじん150g。

ブロッコリー230g。

玉ねぎ320g。

トマト180g。

キャベツ850g。

作り方
火の通りが悪そうなもの、カボチャ、にんじん、ブロッコリー、玉ねぎ、トマトの順に圧力鍋に入れる。

どれくらい水が入るかわからないから確認しながら少しずつ入れていったら1000ml入った。
最後にキャベツを入れる。山盛りだけどとりあえず蓋は閉まるから良しとする。

圧力鍋の説明書には鍋の3分の2までで使用するように、と書いてある。まあいいか。
重りが揺れるまで中火、揺れ始めたら弱火にして5分、5分経ったら火を止めて圧力が抜けるまで放置。火を止めて1時間後に開けたらこんなんなってた。マズそう。

見た目はマズそうだけど食べてみたら意外とイケる。トマトの酸味が少し気になったが、野菜の素朴な甘味がありけっこう美味しい。大量に作ったけど二日で無くなった。

野菜の分量を調整して美味しさを追求したら面白そう。