袋で一晩漬けるだけ。きゅうりのぬか漬けを作ってみた

ぬか床

腸内環境を整えることを人生の最優先課題として生きている僕は様々な発酵食品を摂取するよう心掛けている。納豆、キムチ、梅干しは玄米と一緒にほぼ毎日食べている。おかげで毎日快便だ。

市販のものだけじゃ飽き足らず、ヨーグルト、梅干し、ビールは自分でも作ってみた。補正がかかっているのかもしれないけど、自分で作った発酵食品の方が市販のものより美味しい気がする。

そこで他にも自分で発酵できるものはないかと思案を巡らせていたらぬか床に行き着いた。サザエさんのフネさんがやってるやつ。Amazonで検索したら簡単に出来そうな商品が売っていたので、購入してやってみた。

 

ぬか床一年生

ぬか床

 

入っているものはぬかと酵母。

ぬか床

 

ぬかの匂いを嗅いでみたけどあんまり臭くない。

ぬか床

ぬかを入れる漬け込み専用袋の方がプラスチック臭がして臭かった。

 

漬け込み専用袋にぬかを入れる。

ぬか床

専用袋と言っても商品が入っていた袋を再利用するだけ。袋が臭いから洗おうかと思ったけどそのまま使った。

 

水400mlを入れる。

ぬか床

 

袋の外側から揉みまくる。

ぬか床 ぬか床

ぬかの匂いとプラスチック臭が混ざってすごい臭い。

 

みかんの天然酵母を入れさらに揉み込む。

ぬか床

 

きゅうりを洗って水分をキッチンペーパーで吸う。

ぬか床

ヘタを切った方が苦味がぬかに移らず良いらしいが、めんどくさいからそのままにした。

 

ぬかに漬ける。

ぬか床

 

きゅうりが隠れるようにもみ込んで空気が入らないようにチャックを閉める。

ぬか床

冷蔵庫に安置する。

 

24時間後にきゅうりを取り出す。

ぬか床

ぬかを直接触らないよう袋の外側から押し込んできゅうりを立たせた。このぬかは一ヶ月くらい利用可能らしい。

 

水分が抜けてクッタリしている。

ぬか床

 

ぬかを水で洗い落とし、斜めに切る。

ぬか床

 

完成。

ぬか床

これできゅうり2本分。

 

斜めに均等に切るの難しい。

ぬか床 ぬか床

味は濃くもなく、薄くもない感じ。

 

なかなかうまいやんけ。