めんどくさいけど出汁からおでん作った

おでん

やだな〜、めんどくさいな〜、出汁からおでん作るの嫌だな〜、やりたくないな〜、うわ〜、やだな〜、おかしいな〜、おかしいな〜

とか思いながら「クッキング基本大百科」を参考に出汁からおでんを作った。

 

材料

おでん
  • 水 2ℓ
  • 昆布 10cm×2
  • にぼし 50g
  • 鰹節 25g
  • 醤油 4分の1カップ
  • 料理酒 2分の1カップ
  • みりん 大さじ2
  • 塩 少々
  • 大根 2分の1
  • 卵 4個
  • 里芋 10個くらい
  • 練り物 いろいろ

 

出汁の作り方

2ℓの水に昆布とにぼしを入れ1時間つけておく。

おでん

にぼしの頭とはらわたを取り除くとレシピに書いてあったから、素直に1匹ずつ頭をちぎってはその場で食べるを繰り返した。が、途中で食べるのに飽きたしめんどくさいしでそのまま使うことにした。やってられるか!

 

1時間経ったら中火にかける。

おでん

 

煮立つ直前に鰹節を入れ弱火で3分煮る。

おでん

穴の開いたボウルに入れて煮れば出し殻を一網打尽にできる。お玉で傾け端っこを鍋つかみで掴んで取り出した。熱かった。網で掬えばよかった。

 

出し殻を取り除いたらこんな感じ。

おでん

 

醤油、料理酒、みりんと塩少々をまぜ、

おでん

 

鍋に入れる。

おでん

出汁はこれで完成。

 

出汁をとるのと並行して具材の下ごしらえをしていく。

 

具材の下ごしらえ

3cmの厚さに切って面取りをした大根を米のとぎ汁で15分間下茹でする。

おでん

煮込むんだから下茹で必要ないんじゃないのって思いながら下茹でした。めんどくさいけどちゃんと面取りもした。面取りすれば長時間煮込んでも煮崩れしないらしい。ああ、めんどくさい。

しかも米のとぎ汁を手に入れるために米を洗わないといけないのだ。出汁をとりつつ、大根を下茹でし、米を圧力鍋で炊いた。ガスコンロを三つ同時に使ったのは初めてかもしれない。

そして15分間経ったらぬるま湯で洗って水気を切っておく。

鍋が空いたから卵を茹でる。

 

こんにゃくに熱湯を回しかける。

おでん

レシピにはこんにゃくも下茹でするって書いてあったけどめんどくさいからやらない。

 

練り物いろいろにも熱湯を回しかけ油抜きをする。

おでん

 

里芋は皮を剥いて水にさらしキッチンペーパーでぬめりをとる。レンジで温めると剥きやすくなるってグーグル先生が教えてくれたからやってみたけど上手に剥けなかった。剥いてる途中でボロボロになったからその場で何個か食べた。美味しかった。

里芋の皮を剥く作業があまりにもめんどくさくて気絶したため写真を撮るのを忘れた。ていうかおでんに里芋って入れる?

あとはゆで卵の皮を剥いて下ごしらえは完了。

 

煮る

一番最初に入れたのはこんにゃく。

おでん

 

しばらく煮たら大根とゆで卵を入れる。

おでん

 

煮立つ前に残りの具材を全部入れる。

おでん

弱火で1時間くらい煮る。

 

完成

おでん

 

手間隙かけただけあってなかなかうまいやんけ。

おでん

でも、もう二度と作らない。