53度の湯煎で完璧!残りのサーロインブロックを焼いた。

サーロインステーキ

オーストラリア産1kgサーロインブロックの残りも湯煎で再チャレンジした。前回の失敗から得た教訓を活かそう。

前回の記事
53度の湯煎で完璧!6cmオーバーの分厚いサーロインステーキを焼いた。

 

キッチンペーパーに包んでラップして冷蔵庫に保存していたもの。
サーロインステーキ

 

余分な筋と脂を切り取りさらに半分に切り分けた。前回ナイフで切れないくらい筋が硬かったという失敗からの教訓。サーロインステーキ1kgの半分から筋と脂を取り除いたら386gになった。厚さを均等に切るのが難しい。厚いのと薄いのができた。

 

ジップロックが溶けるかもしれないから鍋のそこにお皿をしいてさらにその上にキッチンペーパーをしく。

53度を目指して弱火で30分。サーロインステーキ

 

弱火で15分くらい経った頃53度に到達、このまま維持した。サーロインステーキ小まめに温度を確認。

 

水からも含めて合計30分茹でた肉。塩を0.8%分振りかける。サーロインステーキこのままでも食べられそう。

 

取り除いた脂をフライパンで炒めて油をだす。サーロインステーキ

 

厚い方は強火で1分、裏返して30秒。サーロインステーキ

 

薄い方も強火で1分、裏返して30秒。サーロインステーキ

 

温めたお皿の上で5分間放置。サーロインステーキ

 

前回より肉汁を閉じ込められて柔らかく焼けた。
サーロインステーキもう少し焼いても良かったかもしれない。

脂身を切り取った側に筋が少し残っていて硬かった。ケチケチせずに思いっきり切りとる必要がある。サーロインステーキ

 

薄い方。もう少し焦げ目を付けたかったけど中まで火が通っちゃいそうだから控えめにした。サーロインステーキ

 

キレイなピンク色で理想な焼き加減。厚い方よりうまい。サーロインステーキ

肉の厚さによって53度で湯煎する時間を調整する必要があるなぁ。温度の方を調整しても良いかも。70度で湯煎しても面白いかもしれない。