惣菜ばかりだとどうしてもマンネリ化は避けられない。惣菜の呪縛から解き放たれるには料理を作るしかない。しかしうちの嫁は一切料理しない。惣菜の呪縛から逃れマンネリを打破するには自分で作るしかないのだ。
そこで僕がよく晩酌の時に作っている酒の肴のレシピを紹介。基本的なレシピは食材を切って炒めて塩をかけるだけ。最後に黒胡椒をゴリゴリかければ完璧。
手早くパパッと作れるから重宝している。砂肝や軟骨だけで炒めても十分美味しいが、そこに緑の野菜を一種類追加するだけで居酒屋に負けない酒の肴が完成する。
ビールだけではなく、ウイスキーやワインにも合うよ。
砂肝とオクラ
- 砂肝の白い部分を切り取りスライスする
- 砂肝に塩をかける
- オクラのガクの部分を剥いて3等分にする
- オクラにごま油をかける
- 砂肝を炒める
- 砂肝に火が通ったらオクラを投入する
- お皿に盛り付けて黒胡椒をかけたら完成

いつも砂肝だけ炒めて食べているけどオクラを追加するだけで華やかになる。ごま油で風味もアップ。
パンチェッタとアスパラガス
- パンチェッタを炒める
- パンチェッタに火が通ったら三等分したアスパラガスを投入
- アスパラガスがしんなりしたら完成。味付けはなし
パンチェッタの作り方

パンチェッタの塩見が強いから味つけ不要。豚の凝縮された旨味がアスパラガスに絡みつく。アスパラガスはもう少し長い方が良かったかも。
やげん軟骨とピーマン
- やげん軟骨を炒める
- やげん軟骨に火が通ったらピーマンを炒める
- 塩胡椒して完成
いつもやげん軟骨だけ炒めて食べているけどピーマンを追加するだけで華やかになる。ピーマンが苦いだけではないことを思い知らされる。子供の頃は嫌いだったけど今は大好き!
エビとブロッコリー
- プロッコリーを電子レンジで1分温める
- エビに塩をふってオリーブオイルで炒める
- エビに火が通ったブロッコリーを投入
- 黒胡椒をかけて完成

エビの旨味がブロッコリーのフサフサに染み込んで塩胡椒だけで十分うまい。ブロッコリーのフサフサに何を染み込ませるかで運命が変わる。ブロッコリーのフサフサのポテンシャルはとてつもない。凝縮された森とは言い得て妙。
パンチェッタとほうれん草と卵
- 卵を3個分を大きくかき混ぜながら炒めて取り出す
- パンチェッタを炒める
- パンチェッタに火が通ったらほうれん草を投入
- ほうれん草がしんなりしたら1で炒めた玉子を投入
- 黒胡椒をかけて完成。

パンチェッタの塩分をほうれん草と卵が中和してくれる。味つけは最後に黒胡椒をかけるだけで十分。
今回のレシピで使用した塩と黒胡椒
amazonで買えるコスパ最強の岩塩。
風味が全然違うから黒胡椒はミル付きがオススメ。瓶は再利用可能だから次回から詰め替え用を買えば少しお得。
最近は惣菜の呪縛から解き放たれても自分の料理がマンネリ化してきている。