共謀罪の何が悪いの?

共謀罪が19日に衆院委員会で可決された。何が問題なのかよくわからんから調べてみた。まず、

政府が法案を出した理由

国際組織犯罪防止条約(TOC条約)を締結する必要があるため。

テロや麻薬の密売、マネーロンダリングなどの組織犯罪を取り締まる法律を統一し、国際社会が団結するために必要。2000年に条約が採択され、187カ国・地域が締結している。国連加盟国で未締結は日本を含め11カ国のみ。締結する際の条件が共謀罪または参加罪の導入になっている。

2020年の東京オリンピックに間に合わせたいようだ。日本でミュンヘンオリンピック事件のようなことが起こらないとは言い切れないでしょう。

普通に考えたら締結すると、国をまたいで捜査協力や情報交換、容疑者の引渡しが円滑にできるようになるんだからさっさと締結すればいい。

野党はなぜ反対しているのか

  1. テロ等準備罪を新設しなくても、条約を締結することができる。
  2. 犯罪を計画段階で処罰でき、日本の刑法の体系を根底から覆す。
  3. 組織的犯罪集団の定義が曖昧で捜査権が乱用される恐れがある。

欧米ではテロを未然に防ぐため、捜査機関が通信傍受や司法取引を活用しているが、反対している人たちは監視社会がどーたらこーたらと非難している。居酒屋で同僚と上司の悪口を言っていると逮捕されると本気でそう思っている。

体制批判をするとすぐに逮捕されちゃう中国でも、雑談の時などに平気で政府批判はしているって中国人の友人が言っていた。

個人的には国民の安全と比べたら大した問題ではないと思うんだけどどうだろう。

22日の日経の夕刊に小さく載っていた。

中国当局が3月、山東省や海南省で日本人男性6人を拘束したことが22日分かった。具体的な容疑などは不明。両省には海軍の施設があり、中国側がスパイ行為に関わった疑いを持った可能性がある。

事情は知らないけど怖いね。

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