PTS取引をしようとしていた友人を止めた話

数少ない友人が、時間外取引をしたいから証券会社を変えようと思うとか言い出した。暴落した時に有利だからとか選択肢は多いほうがいいとかなんとか言ってくるから全否定した。

PTS取引が不要な理由

  1. 割安な株を長期保有すれば必要ない
  2. 売買回数が増えるし、手数料が高い
  3. 暴落を事前に知ることは不可能

考察

1.について

短期の投機家なら株価が上がると思って買い、株価が下がったら急いで損切りすればいい。

長期の投資家なら銘柄分析を行って株価が割安なら買い、株価が下がったらもっと買えばいい。それに割安な銘柄を買えば市場全体が下がっても下値は限られる。むしろ株価が上がって買うに買えない事態の方が心配だ。

2.について

優良企業で割安な銘柄はなかなか見つからないし、そういう銘柄は出来高が少ないから慌てて買う必要がない。わざわざ時間外に取引する必要性を感じない。慌てるのはもっと買うつもりだったのに株価が上がっちゃったときだけ。上がってなお割安なら買えばいい。下がって割安に買えるのに資金がないときは素直に諦めるか、保有している割高な銘柄を売ればいい。

3.について

夜寝ていて「あっ、今から株価が大暴落するぞ!!」

こうゆう特殊な能力を持っている人はPTSは絶対に必要だ。でもそんな人はいない。下がりきる前に売ったところで、今度はいつが底値か誰にもわからないし、そんなことをすれば、アルゴリズム取引や機関投資家、モニターにかじり付いているデイトレーダーの餌食になるだけだ。

まとめ

株価が上がりそうだから買う、下がりそうだから売る。こんなことをしていればあっという間に資金は枯渇する。そんなことは短期志向の投機家に任せよう。長期志向の投資家は、優良で割安な銘柄を根気よく探し、チャンスをひたすら待つ。これが個人投資家の最大のメリットなんだからその恩恵を享受しようではないですか。

 

 

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