つまらん仕事なんか辞めちまえ!僕が人生戦略を変更する理由。フィル・ナイト著「SHOE DOG(シュードッグ)」を読んで

僕は億万長者を目指していた。1億円あれば3%の利回りでも300万円の配当金がもらえる。たいして欲がない僕ならそれで充分生活していける。そのためにはつまらん仕事でもコツコツとお金を貯める。そのお金を株に投資する。長期投資に徹すれば時間はかかるけど億万長者にはなれる。億万長者になれなかったとしてもお金に困ることはなくなるだろう。億万長者になるだけでいいのならこれはこれで正しい戦略だと今でも思っている。

しかし・・・

 

そもそも億万長者になって何するんだ?

 

という疑問が湧いてきた。

 

おそらく億万長者になって働かなくてもいい身分を手に入れたら旅行くらいには行くと思う。でもそれにもすぐ飽きるだろう。次は部屋にこもってひたすら読書する。

 

でもこれって別に億万長者にならなくても出来るよね。

 

そもそも億万長者になりたいのはつまらん仕事をしたくないっていうのが本当の理由で、お金を使って何かをしたいわけではないんだよ。億万長者になってからゆっくり考えようと思っていたけど、今すぐ考えればいいじゃないの。

 

ということは目指すのは億万長者ではなくて、

 

つまらん仕事を辞めて楽しい仕事をする

 

にした方がいいんじゃないの。

 

こう考えることでようやく今の仕事を辞める決意ができた。ホリエモンなんかが「嫌な仕事なんか辞めればいーじゃん」とか言っているのを聞いたことがあるけどやっと理解できた。つまらん仕事なんか辞めればいーのだ。

 

幸い僕には4、5年くらい働かなくても生活できる蓄えがある。嫁も働いているからその稼ぎだけでも充分生活できる。だから資産を食い潰すこともない。ということは40歳を目前にしている今、仕事をスパッと辞めてキャリアチェンジを模索するときなのだ。

 

嫁、あとは任した!僕が楽しい仕事を見つけたら、次は嫁が探すんだ!

 

楽しい仕事を見つけるには自分がハマるものを見つける必要がある。そのためには思いつくことを片っ端からやってみる。しかもリミッターを設けずトコトンやる必要がある。三日三晩寝ずにハマって疲れて寝て起きた時に、それでもまだやりたいと思えるものを探しださねばならない。だから仕事をしながらでは圧倒的に遅すぎる。

 

連休中にNIKE創業者の自伝を読んだ。久しぶりにハマって大容量だけど丸1日かけて読み終えた。お金のためではなく良い靴を作ることだけを考えてひたすら仕事していたアメリカ人の物語。遊ぶ暇がなかったら仕事を遊びにすればいい。これができたら最高の幸せだ。億万長者よりよっぽど目指すべきものだ。

 

天職を追い求めてほしい。天職とはどういうものかわからずとも、探すのだ。天職を追い求めることによって、疲労にも耐えられ、失意をも燃料とし、これまで感じられなかった高揚感を得られる。

 

 

 

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