このままでは次の理事会でも埋め戻せる、埋め戻せないの水掛け論になりそう。それを防ぐために3人目のフロントマンだったTさん(現在のフロントマンの上司)にメールで忠告しておこう。
- 35%を維持しなければならないという指導要綱は確かにあるが必須ではない。これを私が直接都市計画課に行って確認している。
- 担当のフロントマンに話しても、指導要綱があるからの一点張りで話にならない。Tさんが都市計画課に確認してくれ。
- もしそれでも確認出来なかったら一緒に都市計画課に行く。
- 次の理事会では埋め戻せるか否かの話ではなく、そうした場合のメリットデメリットについて話をしたい。
といった旨を伝えた。次の日早速返信がきていた。◯◯が僕の名前。△△が都市計画課の人。
◯◯様
いつもお世話になります。
下記指導要綱の件、本日△△様に確認しましたところ
◯◯様のお聞きになった通り35%の確保は必須ではないので
機械式駐車場を埋め戻すことは可能と言われていました。
時間を割いて◯◯様が調べられた事項を、当社担当が
きちんと受け止めることが出来ず申し訳ありませんでした。
△△様にもう少し詳しくお聞きしたところ、現在の駐車場契約者数と
機械式駐車場撤去後の台数で、駐車場に不足が生じた場合は
外部に確保する等の対策を下記4 報告書で求めるとの事でした。
よって、対策が十分でないと許可が下りないとの説明がありました。
次回理事会では、このような条件を考慮しつつ、駐車場を維持した場合と
撤去した場合の比較、その他の長所、短所を相談していただこうと考えていますので
ご協力よろしくお願い申し上げます。
とりあえず事態が停滞することは防げたようだ。次の理事会は来年。それまでにマンション付近の駐車場の空き具合を調べておこう。