年末年始に読もうと本を大量に購入しておいたけどあまり読めなかった。今から読む。
『輝ける闇』開高 健(新潮文庫)
闇三部作の一作目。
『自衛隊に学ぶメモ術 』(マイナビ新書)
情報は足で集める。動けない人の特徴は二つあり、一つは危機感がないこと。二つは失敗への恐れだ。ググればわかることを知っていても強みにはならない。実際に自分が体験したことに勝るものはなし。失敗談ほど役に立つ。
『透明人間の告白』H.F.セイント(著)高見 浩 (翻訳)(新潮社)
ハードカバーで購入したけど分厚さに驚いた。ニューヨークの透明人間の話。透明人間て大変だなぁ。
『エグザイルス・ギャング』ロバート・ハリス(Kindle版)
エグザイルという言葉は「島流し」「村八分」と言った意味だそうだが著者は「我が道を行く者」と解釈している。独自の価値観を持った人たちがたくさん出てきておもしろい。
『透明人間 』ハーバート・ジョージ ウェルズ(Kindle版)
kindle版無料。透明人間て大変だなあ。
『平松洋子の台所』平松 洋子(新潮文庫)
料理道具にまつわるエッセイ。道具の写真もある。
『入門 犯罪心理学』原田 隆之(ちくま新書)
認知が歪んでいるものが世の中には一定数いる。他者の言動を深読みし通常では考えられない捉え方をする。例えば挨拶を無視されたとき、「聞こえなかったのかな」と解釈すれば問題ないが、「あいつは自分のことを嫌っている」と解釈をし、敵意を抱く。こういう人いたわ・・・。
『アミノ酸の科学―その効果を検証する』櫻庭 雅文(ブルーバックス)
人間の体は不足している栄養素を知っている、か。赤ワインを飲んだ時にやけに美味しく感じたことがあったけどポリフェノールを求めていたのかな。
『大阪弁「ほんまもん」講座』札埜 和男(新潮新書)
大阪の挨拶として「儲かりまっか」「ぼちぼちでんな」というやりとりが日常的に行われていると思っていたが、これは不自然な組み合わせだそうだ。僕も大阪にきて10年近くになるがこんなやりとりは聞いたことがない。正しくは「お忙しいでっか」に対して「お陰さんで」「ぼちぼちでんな」「さっぱりだす」の三通りの返事をするのが正しい大阪の挨拶らしい。
『読めばすっきり! よくわかる天皇家の歴史』河合 敦 (角川SSC新書)
古代の天皇から近現代までの天皇の歴史を網羅している。これだけで読んでいると飽きるけど、他の歴史書と平行して読むとつながりが理解できて面白い。