10冊中4冊が肉についての本。とりあえず積読してある本の中で肉関係は全て読んだ事になる。
『酒道入門』島田 雅彦(角川oneテーマ21)
茶道のごとく、かつては「酒道」もあった。
『ドロップアウトのえらいひと』森永 博志(東京書籍)
Kindle Unlimited読み放題対象。既存の価値観にとらわれない人たちを紹介した内容。
『ベトナム戦記』開高 健 (朝日文庫)
サソリが川を渡りたがっている。カエルが背中に乗せて川を渡ってあげる。川の真ん中あたりでサソリがカエルの背中を刺す。サソリとカエルは川に流される。
カエル「なんだってこんなことするんだ」
サソリ「これが東南アジアなんだよ」
サイゴンで一番流行っている寓話だそうだ。
『世界ぐるっと肉食紀行』西川 治(新潮文庫)
大きい動物を殺して食べれば一つの命でたくさんの命を救うことができ、一人の人間が多くの命を奪う必要がなくなる。チベットのヤク売りの言葉。
『牛肉論』田辺 晋太郎(ポプラ新書)
いい焼肉店かを見極めるには並カルビを頼む。いいお店は多少原価がかかってもいいカルビを用意しているものらしい。
『江戸のことわざ遊び 幕末のベストセラーで笑う』南 和男 (平凡社新書)
幕末のベストセラー『諺臍の宿替(ことわざへそのやどがえ)』を口語訳して解説をつけた内容。当時の奇抜な絵も面白い。
『蕎麦屋のしきたり』藤村 和夫 (生活人新書)
内容は蕎麦屋に行くお客さんのしきたりではなくて、お蕎麦屋さん側のしきたり。
『七王国の玉座〈5〉―氷と炎の歌〈1〉』 (ハヤカワ文庫SF)
ブックオフに在庫がなかった5巻。ようやく入荷のメールがきて即購入。ゲーム・オブ・スローンズの原作5冊目。ドラゴン三匹が生まれて終了。
『やさしく極める 焼肉 虎の巻 』松岡 大悟 (著)(扶桑社BOOKS文庫)
部位ごとの焼き方が解説されている。ネギがのっているタンは片面焼きで良いそうだ。はやく実践したい。
『ステーキ! – 世界一の牛肉を探す旅』 (中公文庫)
美味しいステーキを食べる為には焼き方よりも美味しい肉を手に入れることが大事。