今回はKindleで購入した『ファクトフルネス』にハマった。やはり身銭を切ると読書が捗る。元を取ろうとするインセティブが働くのだろう。無職力を爆発させて1日で読み終えた。
『外国人がみた日本史』河合 敦(ベスト新書)
日本を訪れた外国人の見聞録を紹介して解説していく内容。日本人の国民性が浮き彫りにされる。
『ドキュメント高校中退―いま、貧困がうまれる場所』青砥 恭(ちくま新書)
貧困くらいベーシックインカムで解決しちゃいましょうよ。
『打ちのめされるようなすごい本米』原 万里(文藝春秋)
2006年にガンでなくなった著者の書評集。民間療法を試みていたらしい。
『敗者の条件―戦国時代を考える』会田 雄次 (中央公論新社 )
社会が異常な時には正常な人間が異常とされる。それゆえ戦国武将の中では敗者の汚名を蒙らねばならぬものも多かった。
『天皇メッセージ』
『戦争をしない国 明仁天皇メッセージ』(2015年)増補改訂版。2月6日に出版されたばかり。kindle版なら1ヶ月限定で無料で読める。右も左も関係なく読んでおいた方がいい。とりあえず読み終わって僕が思ったことは「天皇陛下にも人権を」ってこと。
『星界の戦旗Ⅰ ―絆のかたち』森岡 浩之(早川書房)
星界の紋章の続き。ここからが本編と解釈して良いらしい。
『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』
kindle版で購入した。思い込みや先入観を排し、データや事実に基づいて世界をみよう、判断しようという趣旨。かなり面白い。一家に一冊置いてなんども読み返すべき本。
著者のTED
https://www.youtube.com/watch?v=Sm5xF-UYgdg
『星界の紋章 3―異郷への帰還』森岡 浩之(早川書房)
宇宙での戦闘はほとんどなく完。
『星界の紋章 2―ささやかな戦い』森岡 浩之(早川書房)
地上に降りてドタバタ劇。
『星界の紋章 1―帝国の王女』森岡 浩之(早川書房)
スペースオペラということで銀河英雄伝説みたいなのを期待して読み始めたんだけど期待を裏切られた。良い意味で。