ガージェリーうまい!日本で一番美味しいビールが飲めるイタリアンのお店「bowl(ボウル)に行ってきた。

ボウル

地下鉄谷町線文の里駅から徒歩2分にあるイタリアンのお店「bowl(ボウル)」に行ってきた。炭焼き料理と新鮮な野菜が売りで僕が日本で一番美味しいビールだと思っているGARGERY(ガージェリー)を飲むことができる。ずっと前からチェックしていたけどゴールデンウィークにようやく行くことができた。

 

しなびた商店街にひときわ際立つオシャレなお店。ボウル

 

12時すぎに到着して先客はなし。扉は開けっ放しで開放的、向かいには古本屋があって風情がある。ボウル

 

1杯目はGARGERY23 Xale(ガージェリー・トゥースリー・エックスエール)780円。樽詰のスタウトとエステラは飲んだことがあるけど、瓶詰のペールエールは初めて飲む。酸味が強く柑橘系の苦味がほのかにして美味しい。
ボウルGARGERY(ガージェリー)は飲食店限定のビールで「bowl(ボウル)」では瓶詰のGARGERY23 Wheat(ヴァイツェン)、GARGERY23 Xale(ペールエール)、GARGERY23 Black(スタウト)の3種類がある。

 

ガージェリー専用の脚付きリュトングラス。いつもと違うグラスで飲むだけで非日常を味わえ、人生ってなんて素晴らしいんだろうと思えてくるから不思議だ。大げさだけど。ボウル

 

製造年月日が17.10.31とラベルに印字されている。酵母が取り除かれていないので約半年間もの間瓶内熟成されたということか。美味しいわけです。ちなみに日本の大手のビールはフィルターで酵母を濾過しているから時間経過と共に劣化していくだけ。ボウル

 

パルマ産生ハム(480円)。ボウル

 

マッシュルームのアヒージョ(580円)。ボウル

 

嫁が頼んだランチセット(980円)。ボウル

 

今日のパスタはボンゴレ・ロッソ。ボウル

 

2杯目に頼んだのはGARGERY23 Black(ガージェリー・トゥースリー・ブラック)780円。ブラックのコーヒーのような苦味。これはこれで美味しいんだけどこんなに苦味一辺倒ではなかったと思う。かなり前に京橋の「ビアカド。」で飲んだスタウトはワインのような香りに甘みがあったような気がする。その時の記事

長堀鶴見緑地線京橋駅から徒歩2、3分にある「ビアカド。」に行ってきた。京橋散策その1

【再訪】大阪では2店舗しか飲めないガージェリー。そのうちの1店舗「ビアカド。」に行ってきた。

帰ってから調べたら公式サイトに詳しく説明があった。樽詰のスタウトを瓶詰したものだと思っていたけど中身は違うらしい。樽詰のスタウトはアロマ重視のホップを中心に使っていて、瓶詰のブラックでは苦味重視のホップを使用している。→ガージェリーの公式サイトボウル樽詰はワイン、瓶詰はコーヒーのような感じと例えればわかりやすいかもしれない。

 

ペアリングにN.Yチーズケーキ(480円)。ケーキは他にガトーショコラがあるけど昨日で売り切れになったそうだ。ビターなビールとガトーショコラが抜群に合いそうだったけど無いんだからしょうがない。
ボウル

 

正直に言うとあまり期待しないで食べたけど濃厚で美味しかった。ビターなビールと合わないこともない。
ボウル

 

そういえば「ビアカド。」のマスターは大阪ではうちともう一軒(BAR white L(ホワイトエル)でしかガージェリーは飲めないって豪語してたけどあれは樽詰のガージェリーって意味だったのかな。

 

帰る頃には常連さんと5、6人のグループ客がきて賑わっていた。常連さんが気を使ってか外の灰皿を使ってタバコを吸ってくれてたけど開放的なのがアダとなって煙が店内に入ってくる。僕は喉が痛くなって嫁は鼻水が止まらなくなった。

ガージェリーを扱っているし、スクエアを使っていてカードで支払いもできるしでかなり意識高いお店。個人的に星5なんだけど完全禁煙ではないのが残念。