天然とんこつラーメン専門店の「一蘭 梅田芝田店」に行ってきた。

一蘭

「居酒屋とよ」の次は梅田に戻ってラーメンを食べることにした。お昼にも「世界一暇なラーメン屋」でラーメンを食べたけど、まあいいか。死にはしまい。一緒に行った友人の勧めで、天然とんこつラーメン専門店の「一蘭 梅田芝田店」に行ってきた。ニューヨークに出店しただのベトナム人を不法就労させていただのと話題になっていたから名前は聞いたことがある。いつかは行きたいと思っていた。

東梅田から徒歩8分。ビルの地下にある。

入り口に入ってすぐに券売機がある。平日の昼間は行列ができるほどの人気の店らしいが、この時は待たずに入れた。

食券を渡すとカスタマイズの用紙がもらえる。初めてだからすべて基本にした。用紙の写真は撮り忘れ。

一蘭

 

隣の席との間に衝立があって一人で周りを気にせず食べられる。それどころか店員の顔も見えない。一蘭

1時間遅刻の罰として晒しておく。一蘭*本人の許可は取っています。

 

水も注げる。一蘭

 

待つこと数分でラーメンがやってきた。店員さんの顔は見えないけど、横にお辞儀して丁寧な印象。なんで横にお辞儀しているのか不思議に思ったけど、狭いからこっちに向かって出来ないからか。
一蘭

 

ごゆっくりと言って、前方も閉じられます。味集中カウンターと言うそうです。このシステム好き。
一蘭

 

真ん中の赤いのが秘伝のタレ。辛い。スープは臭みがなく味もあっさり。秘伝のタレの辛さが際立つ。一蘭

 

麺は細麺。基本で頼んだけど、麺が粉っぽく僕にはやや硬く感じた。一蘭

友人にどう?って聞かれたから、正直に不味いって答えた。なんだこれ、不味いやんけ。なんかパンチが無い。期待していただけに残念。人生で一番不味いラーメンかもしれない。

人気がある店だから何か不味さの秘密があるのかもしれないと色々調べてみた。どうやらカスタマイズでだいぶ味が変わるらしい。美味いと言っていた友人は基本ではなく濃い味で注文していた。知り合いの一蘭不味いって言ってる人にも聞いてみたら、その人は基本で頼んでいた。どうやら不味さの秘密はカスタマイズにありそうだ。あまりにも不味かったから、もう一度行って濃い味こってりのカスタマイズで食べてみようと思う。