天王寺動物園内にある爬虫類生態館「アイファー」に行ってきた

爬虫類生態館

今年の4月にヒョウモントカゲモドキをお迎えして以来、夫婦共々すっかり爬虫類にハマっている。今度はヒョウモントカゲモドキやニシアフリカトカゲモドキのようなヤモリではなく、紫外線を必要とするトカゲをお迎えしようと考えている。
しかし、トカゲにも何種類もいて迷う。

そこで天王寺動物園内にある爬虫類生態館に行っていろんなトカゲをみてこよう。

 

 

14時頃にてんしばゲートに到着した。休日だから家族連れが多い。入園チケットを購入するのに少し並んだ。

天王寺動物園

入園料

  • 大人 500円
  • 小・中学生 200円
  • 未就学児 無料
  • 年間パスポート(大人) 2000円
  • 年間パスポート(市外小中学生) 800円

開演時間

9:30~17:00(入園は16:00まで)

休演日

  • 毎週月曜日(休日の場合は翌平日)
  • 年末年始(12/29~1/1)

 

てんしばゲートの反対側、通天閣が見える方には新世界ゲートがある。

天王寺動物園

 

爬虫類生態館(アイファー)

爬虫類生態館
  • I Invertebrates「無脊椎動物」 ヤシガニ・昆虫など
  • F Fish                  「魚類」    イワナ・ナマズなど
  • A Amphibians  「両生類」   カエル・イモリなど
  • R Reptiles           「爬虫類」   ヘビ・カメ・ワニなど

の頭文字でアイファーというらしい。館内は飲食、喫煙、フラッシュ撮影禁止。ここで飼育している爬虫類は違法に飼育や密輸されたものを保護したものが少なくないそうだ。

爬虫類生態館

 

 

ヒョウモントカゲモドキ トカゲ目ヤモリ科

分布 パキスタン、インド北西部
生息地 乾燥地

爬虫類生態館

やっぱり昼間はいつも寝ている。ニシアフもいたけど暗くて写真が撮れなかった。

 

アルダブラゾウガメ カメ目リクガメ科

分布 セーシェル諸島、アルダブラ諸島
生息地 砂漠地帯

ホウシャガメ カメ目リクガメ科

分布 マダガスカル島南部
生息地 乾燥した森林

爬虫類生態館

小さい方がホウシャガメで保護された個体らしい。でかいカメが家にいたら楽しそうだけど、たぶん人間より寿命が長いから責任がもてないな。

 

インドホシガメ カメ目リクガメ科

分布 インド、パキスタン、スリランカ
生息地 砂漠の周辺、農地などの乾燥した地域

爬虫類生態館

 

フトアゴヒゲトカゲ トカゲ亜目アガマ科

分布 オーストラリア東部から南東部
生息地 森林から砂漠まで様々

爬虫類生態館

初心者にも飼いやすく次にお迎えする候補ナンバーワン。ヒョウモントカゲモドキと違って紫外線を必要とする。

 

ベンガルオオトカゲ トカゲ亜目オオトカゲ科

分布 イラン東部からインドシナ、中国南部、マレー半島、インドネシア
生息地 乾燥した地域や湿った地域と様々

爬虫類生態館

動きが完全に恐竜みたいでかっこいいけどマンションでこんなに大きいのは飼えない。

 

ヨウスコウワニ

分布 中華人民共和国
生息地 河川、湖沼

爬虫類生態館

ワニは観察するのは楽しいけど、飼うのは無理だわ。むかし勤めていた職場のパートさんが飼っていたワニを大和川に逃したって本当か冗談かわからない怖いことを言っていた。本当ならいろんな意味で恐ろしい。

 

クロホソオオトカゲ

分布 インドネシア
生息地 熱帯雨林の樹上

爬虫類生態館

長い。

 

ミズオオトカゲ トカゲ目オオトカゲ科

分布 東南アジア
生息地 渓流から海にかけての水辺

爬虫類生態館

水を必要とするトカゲは管理が大変だから却下。

 

ナイルオオトカゲ トカゲ亜目オオトカゲ科

分布 サハラ砂漠以南のアフリカ大陸広域
生息地 砂漠、川や湖周辺

爬虫類生態館

昼間は穴にいることが多く姿を見ることができないそうだ。

 

ニホンイモリ サンショウウオ目イモリ科

分布 本州、四国、九州
生息地 池や小さな流れ

爬虫類生態館

かわいい。

 

ニホンヒキガエル カエル目ヒキガエル科

分布 本州、四国、九州
生息地 低地から山地

爬虫類生態館

カエルもかわいい。

 

まとめ

次にお迎えするのはフトアゴヒゲトカゲがいいかな。