嫁が勝尾寺に行きたいと言い出した。場所を調べてみると僕の家から電車とバスを乗り継いで2時間も掛かる。車で行くと1時間も掛からず、料金もほとんど変わらないからレンタカーを借りることにした。
今なら中国人観光客も少ないだろう。コロナウイルス恐るるに足らず。
ということで、くねくねした山道を登っていって到着。コロナウイルスとか関係なく元から中国人観光客は少なそう。

駐車料金は500円。入山料は大人400円。
入るとすぐに山門が見えてくる。


1603年に豊臣秀頼によって再建されたそうだ。


山門をくぐった風景。

橋の右側。

橋の左側。前方に見える建物はトイレ。きれいだった。

橋を渡って振り返ったところ。

分かれ道になっているがまっすぐ進む。


あちこちに置かれているだるまみくじのだるま。

料金は500円。
階段を登る。



この1年間に達成したい願いをだるまの背中に、その先にある人生の目的を底面に書いて奉納する。

このだるまは願いを叶えてくれるものではなく、目標達成のために努力を惜しまない事を自分自身に誓うものらしい。せっかくだから僕も奉納しようかと思ったけど、とくに達成したい目標もなくふらふら生きているのでやめておいた。

西川きよしヘレン夫妻の名前も。


厄ばらい三宝荒神社。

開山堂。

水掛け観音堂。

大師堂。



本堂。

鐘楼。

御神木。

不動堂。

境内に設置されているスピーカーから本堂法要で唱えている般若心境が聞こえるようになっている。


法然上人第五番霊場 二階堂。

ここまでくると山門が小さく見える。

この先は行き止まり。

バリアフリーコースもあるから車椅子でも登り下り可能。

弁天池に浮かぶ弁天堂。



滝。

鯉の餌やり場。

鯉に餌をあげようと思ったけど12月中旬から4月下旬まで餌やりは禁止。専門家の管理のもと量を調整しているそうだ。
群がってくる鯉。

お大師さまという子供向けの本と西川ヘレンのお出汁を自分へのお土産に買って帰った。終わり。