まるでタイムスリップ!昔ながらの雰囲気が漂う「ほうれい食堂」に行ってきた。

ほうれい食堂

「ハーフスタンドひまみっけ」で軽く飲んだあとはメシを食おう。

いつも駒川商店街を通るたびに前を通って気になっていたお店「ほうれい食堂」に行ってみた。

近鉄南大阪線 針中野駅から徒歩4分、「ハーフスタンドひまみっけ」から徒歩1分、駒川中野駅方面へ北に少し歩いたところにある。

19時を過ぎると駒川商店街のお店は閉店の準備を始め、通りを歩くお客さんも少なくなってくる。
その反対に家路を急いで足早に歩くサラリーマンが増えてくる。

僕は17時半には帰宅してシャワーを浴びてフラッと立ち飲み屋で一杯飲んでこれからシメのメシを食いに行こうとしている所。ちょっとした優越感に浸りながら目当ての店まで歩く。

 

お店のガラスにはベタベタとメニューが貼ってあり中の様子はわからない。
とにかく入ってみよう。
ほうれい食堂

平日の19時過ぎに来店して店内には女将さんと常連客が一人だけ。

入り口付近のテーブルにはなぜか重箱が置かれていて、その向こうには昼間にお店の外に出していたであろうガチャガチャ。
空き瓶にポトスが水差しされていて、その下のガラスケースには模型が飾られている。
テーブルの上のプラスチックで出来た黄色いチューリップとほのかに香ってくる蚊取り線香がノスタルジーを感じさせる。ほうれい食堂

 

席の案内は特になかったからテレビが見やすいテーブル席を確保。ほうれい食堂

 

定食もの、スープもの、めんもの、アルコールもののメニュー。ほうれい食堂

 

一品もののメニューもある。どちらかといえば中華よりなのかも。ほうれい食堂

 

おすすめメニュー。ほうれい食堂

 

店内の壁にも所狭しとメニューがベタベタ貼ってある。
ほうれい食堂

 

ここにも水差しポトスと模型。ほうれい食堂

 

12時から15時まで禁煙タイム。完全禁煙にしたらいいのに。ほうれい食堂

 

テーブル脇の調味料。ここにも黄色いチューリップ。ほうれい食堂

 

やき豚入りらーめん950円。
ご飯ものを食べるつもりだったけど、らーめんの文字をみると食べなければいけない気持ちになってくる。
ラーメン屋以外のらーめんはノーチェックだった。ほうれい食堂

 

醤油ベースのスープに細麺。やき豚以外にも野菜が豊富。ほうれい食堂

 

お好みでラー油、ネギ塩を使って食べる。
真ん中の黄色いのは忘れた。オリジナルブレンド酢って言ってたかな。
全部試してみたけどネギ塩が絶品。ほうれい食堂

 

おまけのミニかき氷。ラーメンを食べ終わる頃には汗だくになっているからこれでクールダウンさせる。ほうれい食堂

 

とにかくメニューが豊富で全品食べ終わるには毎日来ても半年は掛かるだろう。
一品もののメニューもあるからこういう昔ながらの雰囲気のあるお店でテレビを観ながら一杯飲むのもオツかもしれない。

 

30分くらい滞在してお客さんは最初にいた常連客と僕だけ。
食べ終わる頃にお客さんが来たと思ったらこの店のご主人だった。