科学的根拠にもとづいた健康に良い食べ物と悪い食べ物はズバリこれだ!

玄米

人間なら誰しもが健康になりたいと願っている。そして自分なりの健康についての知識をもっていてそれを頑なに守っていたりする。テレビや雑誌で聞きかじっただけに過ぎない知識を。そもそもその健康についての知識に科学的根拠はあるのか。「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」はそんな疑問に答えてくれる。

 

大部分の人が健康にとって良いのか悪いのか良く理解しないまま日々の食事をとっている。健康に良いと思って摂取していたものが実は病気になるリスクをあげるもので、知らず知らずのうちに不健康な食事をしていた。そんなことにならないように科学的根拠に基づいた正しい知識をもち、自らの意思で健康に良い食事、悪い食事を選択できるようになること。それがこの本の著者が筆を取ることにした最大の理由だ。

 

 

科学的根拠のことをエビデンスといい強弱のレベルがある

個人の経験に基づく健康情報はその人にとってはうまくいったかもしれないが、他の人にうまくいくとは限らない。日本人は納豆が健康に良いと思っているし実際に健康に良いという研究結果もあるが、アメリカ人にも納豆を食べてもらいその効果をみてみないと納豆が健康に良いという強いエビデンスは得られない。日本人とアメリカ人の食生活や身体的特徴が違うから納豆だけが要因であると決定することはできないからだ。あくまでも健康に良さそうだという弱いエビデンスにしかならない。

「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」で紹介されている健康に良い食べ物と健康に悪い食べ物をまとめてみた。

 

健康に良い食べ物(強いエビデンス)

  • 茶色い炭水化物(玄米、全粒粉パン、全粒粉パスタ、十割蕎麦)
  • 果物(スムージーでも良い)
  • 野菜
  • オリーブオイル
  • ナッツ類(アーモンド、クルミ、カシューナッツ、ピーナッツ)

 

健康に良いかもしれないもの(弱いエビデンス)

  • ダークチョコレート
  • コーヒー
  • 納豆
  • ヨーグルト
  • 豆乳
  • お茶

 

健康に良いのか悪いのかよくわかっていないもの

  • 鶏肉
  • イカ
  • タコ
  • 貝類

 

健康に悪いかもしれないもの(弱いエビデンス)

  • マヨネーズ
  • マーガリン

 

健康に悪い食べ物(強いエビデンス)

  • 白い炭水化物(白米、白いパン、パスタ、うどん、じゃがいも)
  • 市販されている果汁100%のフルーツジュース
  • 赤い肉(牛肉、豚肉)
  • 加工肉(ハム、ソーセージ)
  • バター
  • 砂糖

 

注意点

  • 運動量の激しい人は白い炭水化物を食べても良い。
  • 健康にとっては食品そのものが重要で食品の中に含まれている成分は重要ではない。成分を抽出したサプリメントも良くない。少し前に話題になったトマトのリコピンには健康に良いという科学的根拠はない。ケーキなどで糖質を摂取すると太るが糖質の多い果物を摂取しても太らない。むしろ痩せる。
  • テレビや食品業界は利益至上主義。消費者の健康のことは考えていない。
  • ダイエットはカロリーの摂取量よりもどの食品でカロリーを摂取するかが重要。同じ量なら白米よりも玄米で摂取した方が痩せる。ナッツ類はカロリーは高いが食べても太らない。逆に「痩せる傾向はある」。が、「痩せる」とまで断定はできない。

 

僕の実感

玄米を食べればうんこの量と回数が増える。料理にオリーブオイルを使えばうんこがするっとでる。ナッツ類を食べると腹持ちが良くなりお腹が空かない。この本で紹介されている食材を食べればすぐさま効果を実感することだろう。僕はサプリメントを飲んで効果を実感したことはないし、テレビの健康番組でこの食材はこれに効くって類のものでも効果を実感したことはない。

 

この本を読んでから白米の摂取量を減らしている。お昼ご飯は玄米おにぎりとミックスナッツを持っていって食べるようになった。その代わり週末などに外食したときはお構い無しに食べる。せっかくリスクを取るんだから不味い弁当屋の白米より高級レストランで美味しい白米を食べないと損だ。

 

これ一冊あれば他の似非健康本は必要ない。健康本の決定版です。おすすめ!

 

 

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