我が家で飼っているヒョウモントカゲモドキが嘔吐したから3日間絶食させた。絶食3日目の夜にうんこをしたけど下痢っぽい。牛のフンみたいにペタッとしている。次の日の朝にはお腹が空いているようで食いつきも良くレオパゲルを3口ほど食べた。だけどそれから2時間後にまた吐いた。食べ過ぎで吐いたのかと思ったけど下痢もしてるとなるとなにかの病気かもしれない。
その日はとりあえず赤玉土を全部捨ててケージを熱湯消毒した。環境を変えない方が良いのかもしれないけど床材をキッチンペーパーに変えた。

次の日は仕事を休んで動物病院に連れて行くことにした。好き放題休める会社で良かった。
体重測定するときに使っているタッパー。

たこ焼きをひっくり返すやつで内側から穴をあけ空気を吸えるようにした。外側から穴をあけると内側にバリが飛び出してヒョウモントカゲモドキが怪我をする恐れがある。

紙袋に新聞紙を入れて真ん中にタッパーを設置。タッパーの下にも新聞紙を敷いて直接当たらないようにカイロを貼って保温。即席のギャリーバッグを作っていざ病院へ!

近くに爬虫類を見てくれる動物病院がない為、谷町線・中央線 谷町4丁目駅から徒歩8分にある中央動物医療センターまで行ってきた。
診察時間は午前10:00~13:00 午後16:30~19:30
休診日は火曜日(4~5月は無休)
診察開始時間の10:00に病院について受付を済ませた。すでに12人待っていて僕は13番目だった。待っている間タッパーの中でじっとして不安そう。家では平気なんだけど、ドアが閉まる音にビクっと驚いていた。

犬がわんわん吠えるなか1時間以上待ってようやく呼ばれた。エレベーターで2Fに上がって診察室に入る。看護師さんと診察券に使う顔写真を撮る。
診察室で待っている様子。

この時にようやくタッパーの底にキッチンペーパーを敷けば良かったと気付いて後悔した。
タッパーの底がツルツル滑るからか手を広げて踏ん張っている。テーブルが冷たそうだからタッパーの下を手で抑えながら先生が来るのを待っていた。

先生がきていろいろ質問されたから答える。
うんこの回数は週に1、2回、床材は赤玉土、多頭飼いではない、ピーク時の体重は38g(病院で測ってもらったら33gだった)餌の食いつきは良好、年齢は8ヶ月、うんこは持ってきていない、と回答して診察は5分ほどで終わった。
レントゲン撮影して点滴を打ってうんこも取れたら調べてみるとのこと。ヒョウモントカゲモドキを預けて1Fの待合室に戻り30分ほど待って再び呼ばれた。
レントゲン写真を見ながら話を聞く。吐き戻しの原因は発情か床材の誤飲か寄生虫の可能性があるが発情している様子もなく誤飲でもないそうだ。腸内にガスが溜まっているから寄生虫の可能性が高い。寄生虫はもともと体内にいるものだけど、増えすぎると体調が悪くなる。薬を与えて駆除しましょう。ただ寄生虫にもいろいろいてどの薬を与えれば良いか調べるためにうんこを持って来てください。そして週に1、2回点滴にも来てくださいとのことだった。
会計
初診料(エキゾチックアニマル) 2,000円
診察券発行料 100円
X-Ray料金(1枚目につき) 3,700円
X-Ray料金(2枚目以降) 1,500円
画像診断・読影料 2,000円
点滴(10ml未満) 1,500円
合計 10,800円
消費税 864円
税込金額11,664円
クレジットカードで支払い可能だった。
家に帰ったら目を開けて這いつくばって大人しくしている。しばらくそっとしておいてあげよう。

先生が整腸剤を飲ませたから明日か明後日にまたうんこすると思うって言っていた。うんこを回収したらまた病院に行かねばならん。今度の日曜日に行けるかな。
レオパゲルだけでも問題ないけど爬虫類専用の整腸剤を飲ませると良いって先生が言っていたからすぐに購入。与えすぎの弊害もないそうな。
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