リビングでトゲオアガマを散歩させると、真っ先に窓際に走っていって、じっと日光浴をしている。やはり紫外線ライトの人工的な光なんかより太陽から降り注ぐ自然の光の方が良いらしい。窓ガラス越しだとUVBを透過しないそうだから、直接太陽の光を浴びさせてあげたい。
ということでハムスターケージを購入して、トゲオアガマを日光浴させる別荘を作ることにした。
Amazonで7月28日にポチって8月2日に到着。次の日にはくると思っていたけど、少し日数がかかった。よく見ると販売元は中国の山東省にある。
Aeon hum ハムスターケージ 大型 小動物 組立式 うさぎ 子猫 リス 幅広い 60x35x33(ブラック)

ふにゃふにゃに柔らかい段ボール箱をテープでぐるぐる巻きにして強度をあげているようだ。


ケージの底のプラスチックの部分に破損がないかチェック。

柵の部分はけっこう歪んでいる。輸送中に歪んだのか元々なのかは不明。

底の部分に柵をのっける。

この部品を引っ掛けて底と柵を固定する。遊びが大きいからけっこうガタつく。

天井の柵をのっける。

金具を折り曲げて固定する。
ハムスター用の給水機が付属している。

餌入れと謎のプラスチックと床材も付属してるけど、これらは捨てた。

写真が並んであるだけの組み立て説明書。

ハスクチップを敷きつめて流木とシェルター、ひんやり大理石を入れてみた。

流木よりお腹も温められるレンガの方が良さそう。
トゲオアガマの餌用に育てているバジルやタンポポを柵の隙間にさしこんでおくと、ときどき食べる。

じっとしていて嫌がっている様子はないが、表情からは何も読め取れない。


10分くらい経つと柵の中を散策し始めたから、部屋の中のケージに戻してあげた。
チャイナクオリティだけどけっこう使える。